今治タオルの歴史は、明治二十七年に阿部平助氏が綿ネル織機を改造して、タオルの製造を開始したことから始まり、百十余年の歴史を重ね幾多の技術を蓄積してきました。大正には大衆向けの今治タオルが開発され今日まで、日本有数のタオル産地として歴史を刻み続けております。また、この土地には水量の豊かな河川と伏流水による地下水に恵まれています。その水質は大変、良質で精錬・後処理に適しており、タオルの産地として名高く知られてきました。